5.2019オフシーズン 契約更改・ドラフト・FA等編
2度目のオフシーズンです。昨年のドラフトに引き続き、今年も有力な人材を集めていきたいです。
【契約更改】
昨年は自発的に自由契約とした選手はいませんでしたが、ドラフト・自由契約選手獲得のために伸びしろが少なそうな選手を中心に戦力外通告。第二の人生に幸あれ。
せっかく自由契約から獲得したR.マルティネスですが、契約更新の意思がなく、残念ながら放出となりました。郭も同様に退団。そのほかにも衰え始めてきた坂田、キャッチャーとしては力不足の藤澤らを戦力外として、新戦力を迎える準備を進めます。
【ドラフト】
今年のドラフトでの想定は以下の通り。
- 昨年果たせなかった捕手陣の強化を最優先
- 続いて投手、特に中継ぎ陣が崩壊気味なので優秀な選手を迎えたいが、先発も揃えたいというわがまま
- 守備力の高い外野手がいれば獲得
- 内野手は余裕があれば程度
- 今年も原則として高卒選手を中心に獲得を進める
今年度獲得した選手等は以下の通り。
ドラフト1位 北山(社会人・捕手・称号なし)
念願のキャッチャーDを獲得できました!自分のポリシーとしては社会人卒は獲得しないのですが、そんなことも言っていられない状況だったので、獲得に踏み切りました。来シーズンのレギュラー当確です。
ドラフト2位 吉原(高卒・投手・期待の逸材)
先発型の投手ですが、高卒にしては能力が高かったので2巡目で獲得。一発持ちですが、コーチ練習で消すことが出来るので、ラッキーでした。加えて期待の逸材なので、じっくりと育てていきたいと思います。
ドラフト3位 前田(高卒・外野手・期待の逸材)
捕手、投手と補強のポイント順に獲得できていたので、外野手の中からめぼしい選手をピックアップ。走力重視のため、必ずしも希望に沿う選手ではないが、一芸に秀でた面を買って獲得。期待の逸材という嬉しいおまけつき。
ドラフト4位 永澤(高卒・投手・期待の逸材)
去年の河原的な高卒・素材型の投手を4巡目で獲得。期待の逸材というおまけつき。先発もリリーフでも起用できるが、能力的には先発で使っていきたいか。下に落とす変化球がほしいところ。
ドラフト5位 佐瀬(大卒・外野手・称号なし)
獲得を目指していた守備力の高そうな外野手。化ければ選球眼を活かして1番バッターになれるか?覚醒したらいい選手になりそうだけど…。
ドラフト6位 海老名(社会人・捕手・称号なし)
キャッチャーというよりは打棒を買って獲得。能力的にはファーストにコンバートしたくなるが、そこには新人王の塚本が。さてどうしようか。
ドラフト7位 下沖(高卒・一塁手・称号なし)
手薄なファーストを埋めるために獲得。もっと下位で獲得してもよかった(といってもこんな順番まで指名している球団は西武以外にないんだけど)。
ドラフト8位 神島(高卒・投手・期待の逸材)
昨年獲得した大野的なポジション。この巡目で取れたのはラッキーだが、いくらなんでもコントロールが低すぎるでしょう。どこまでコントロールを克服できるかがカギになりそう。
ドラフト9位 松尾(高卒・二塁手・称号なし)
呉のバックアップとして獲得。正直特段見るところなし。
ドラフト10位 彦坂(高卒・外野手・称号なし)
良くも悪くもまとまっている。何か武器がないとプロの世界で生き残るのは難しいか。覚醒に期待。
良かったところ
- 捕手の底上げに成功。北山は即戦力級。
- 昨年に引き続き、高卒の投手で期待の逸材を確保。特に2位指名の吉原に期待。
悪かったところ
- 外野手を過剰に指名してしまったか。佐瀬と彦坂のどちらかだけを獲得すればよかったと思う。
昨年のような意味不明な指名はなく、振り返ってみても自分で指名した理由を言える感じでした。内野手がやや小粒ですが、これがどうなるか…。
【FA交渉】
- 自チームからの宣言選手はなし
- Cランクの選手がいたものの、チームの補強ポイントとマッチせず今回は見送り
銀次、曾澤、松山、福田はいずれもCランクの選手ですが、チームとして必ずしもほしいポイントではなかったので見送ることにしました。投手が流れてきていれば取りに向かったんですけどね…。
ここまでを振り返ると、ドラフトは80点、FAは評価不能というところでしょうか。自由契約選手の獲得以降については、次回に回したいと思います。